今や乃木坂46にとって欠かせない存在となった高山一実さん。
そんな彼女に悲しい過去があったのです。
それは最愛の弟が亡くなっていたというものでした。
それでは詳しく見ていきましょう。
高山一実さんのプロフィール
氏名:高山 一実(たかやま かずみ)
生年月日:1994年2月8日(現在24歳)
血液型:A型
出身地:千葉県
身長:162cm
事務所:乃木坂46合同会社
活動期間:2011年~
合格期:1期生
選抜回数:22回
愛称:かずみさん、かずみん
2011年8月:乃木坂46第1期メンバーオーディションに合格
2012年2月:1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー
2013年4月:『BAD BOYS J』(日本テレビ)でテレビドラマに初レギュラー出演
2014年1月:乃木神社で成人式を迎えた
2015年3月:千葉県南房総市の観光大使に就任
2016年1月:短編小説『キャリーオーバー』を執筆
2月:『ちばアクアラインマラソン2016』のPR大使に就任
4月:雑誌『ダ・ヴィンチ』で、短編小説『トラペジウム』連載開始
9月:ソロ写真集『恋かもしれない』(学研プラス)を発売
10月:16thシングル「サヨナラの意味」初のフロントを務める
2017年7月:18thシングル「逃げ水」通常カップリング曲「泣いたっていいじゃないか?」で初のセンターを務める。
2018年11月:小説『トラペジウム』を発売
高山一実さんは両親の影響で昭和アイドルが大好きです。
特に山口百恵さんが大好きで、彼女に憧れてアイドルになったと言う話も有名です。
「乃木坂46の昭和キャラ」とも呼ばれています。
乃木坂46でのオーディション時にも、山口百恵さんの『夢先案内人』を歌いました。
乃木坂46のオーディションを受ける前は、「モーニング娘。9期メンバーオーディション」も申し込んだ経験がありましたが、残念ながら書類選考で落選してしまいました。
小学生から高校1年生の頃まで剣道をしており、階級位は2段まで上りました。
高校1年で剣道部を退部、その頃から本格的にアイドルに憧れていたそうです。
剣道以外では声楽やピアノを習っていました。
高山一実には弟がいた!?
2012年2月22日の乃木坂46内にある、高山一実さんのブログには主に2つの内容が書かれていました。
まず、1つ目は高山一実さんが乃木坂46でデビューした日です。
記念すべき1stシングル「ぐるぐるカーテン」のCDが販売されて、この日から日本に乃木坂46の名前が広がっていきました。
2つ目は、2月22日は高山一実さんの家族にとって、とっても大切な日ということでした。
ブログでも語られていましたが、高山一実さんの大好きな弟の誕生日とのこと。
誕生日プレゼントには自分のデビューしたCDをプレゼントしたことが書かれていました。
しかし、高山一実さんの弟はすでに亡くなっていたことがわかりました。
弟の死因は公表されておらず解りませんが、一実さんが乃木坂46に入る前に亡くなられたのではないかと言われています。
高山一実さんが乃木坂46に合格したのが高校生の頃なので、当時10代だった彼女にとっても自分の弟が亡くなったことは想像を絶するほどのショックだったと思います。
一実さんは自分のデビューCD発売日と大好きな弟の誕生日が重なったことに不思議な縁を感じたと思います。
弟の霊前にCDをプレゼントとして供え、これからも天国から応援してくれることを願ったのだと思います。
弟は、きっと天国で彼女を優しく応援していると思います。