今、最も人気のあるアイドルグループ乃木坂46。
このグループのセンターに輝いた歴代メンバーとは一体誰なのでしょうか?
また歴代の中でセンターに選ばれた回数が多いのは誰でしょうか?
今回はそれを調べてみました。
乃木坂46 全23曲シングルCD表題曲歴代センター
(売上トップは? ヒットチャート)
乃木坂46のシングルCD表題曲、歴代センターをリリース順に以下にまとめてみました。
1stシングル「ぐるぐるカーテン」 2012年2月22日発売
センター:生駒里奈
2ndシングル「おいでシャンプー」 2012年5月2日発売
センター:生駒里奈
3rdシングル「走れ!Bicycle」 2012年8月22日発売
センター:生駒里奈
4thシングル「制服のマネキン」 2012年12月19日発売
センター:生駒里奈
センター:白石麻衣
7thシングル「バレッタ」 2013年11月27日発売
センター:西野七瀬
9thシングル「夏のFree&Easy」 2014年7月9日発売
センター:西野七瀬
10thシングル「何度目の青空か?」 2014年10月8日発売
センター:生田絵梨香
センター:西野七瀬
12thシングル「太陽ノック」2015年07月22日発売
13thシングル「今、話したい誰かがいる」 2015年10月28日発売
14thシングル「ハルジオンが咲く頃」 2016年3月23日発売
センター:深川麻衣
15thシングル「裸足でSummer」 2016年7月27日発売
センター:齋藤飛鳥
16thシングル「サヨナラの意味」 2016年11月9日発売
センター:橋本奈々未
17thシングル「インフルエンサー」 2017年3月22日発売
センター:白石麻衣 / 西野七瀬
センター:大園桃子 / 与田祐希
19thシングル「いつかできるから今日できる」2017年10月11日発売
センター:西野七瀬 / 齋藤飛鳥
20thシングル「シンクロニシティ」 2018年4月25日発売
センター:白石麻衣
21stシングル「ジコチューで行こう!」 2018年8月8日発売
センター:齋藤飛鳥
22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」 2018年11月14日発売
センター:西野七瀬
23rdシングル「Sing Out!」 2019年5月27日発売
センター:齋藤飛鳥
24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」2019年9月4日発売
センター:遠藤さくら
シングルのリリースは2019年7月現在で23曲、最新作「夜明けまで強がらなくてもいい」でセンターを務めるのは4期生の遠藤さくらです。
シングルリリースは平均年3回程度ですが、着実にヒットを飛ばしていますね。
売り上げ枚数が多いセンターは誰?
では、次にシングルリリースの売り上げ順のセンターは誰なのかまとめてみました。
1位 「帰り道は遠回りしたくなる」 センター:西野七瀬
1,393,797枚 2018/11/14発売
2位 「シンクロニシティ」 センター:白石麻衣
1,244,603枚 2018/4/25発売
3位 「ジコチューで行こう!」 センター:齋藤飛鳥
1,100,023枚 2017/10/11発売
4位 「いつかできるから今日できる」 センター: 西野七瀬
1,060,120枚 2017/8/9発売
5位 「逃げ水」 センター:大園桃子、与田祐希
1,035,209枚 2017/3/22発売
6位 「インフルエンサー」 センター:白石麻衣、西野七瀬
988,453枚 2018/8/8発売
7位 「サヨナラの意味」 センター:橋本奈々未
974,458枚 2016/11/9発売
8位 「裸足でSummer」 センター:齋藤飛鳥
863,653枚 2016/7/27発売
9位 「ハルジオンが咲く頃」センター:深川麻衣
833,322枚 2016/3/23発売
10位 「今、話したい誰かがいる」 センター:白石麻衣、西野七瀬
741,243枚 2015/10/28発売
11位 「太陽ノック」 センター:生駒里奈
679,700枚 2015/7/22発売
12位 「命は美しい」 センター:西野七瀬
622,248枚 2015/3/18発売
13位 「何度目の青空か?」 センター:生田絵梨花
619,803枚 2014/10/8発売
14位 「気づいたら片想い」 センター:西野七瀬
546,832枚 2014/4/2発売
15位 「夏のFree&Easy」 センター:西野七瀬
526,564枚 2014/7/9発売
16位 「バレッタ」 センター:堀未央奈
516,654枚 2013/11/27発売
17位 「ガールズルール」 センター:白石麻衣
459,658枚 2013/7/3発売
18位 「君の名は希望」 センター:生駒里奈
319,421枚 2013/3/13発売
19位 「制服のマネキン」 センター:生駒里奈
313,310枚 2012/12/19発売
20位 「走れ!Bicycle センター:生駒里奈
245,069枚 2012/8/22発売
21位 「おいでシャンプー」 センター:生駒里奈
225,383枚 2012/5/2発売
22位 「ぐるぐるカーテン」 センター:生駒里奈
214,373枚 2012/5/2発売
以上のような感じですな。
乃木坂46の人気が上がっていくに連れて売り上げもあがっています。
唯一逆転しているのが、8thの「気づいたら片想い」と9thの「夏のFree&Easy」です。
卒業生の代わりにセンターで歌うのは誰?
(ライブで過去の楽曲を歌う時にだれがセンターで歌う?)
乃木坂46では、センターを務めたメンバーで既に卒業している人がいます。
コンサートやライブで、すでに卒業したメンバーがセンターを務めた楽曲をパフォーマンスする時、その代わりを務めるのは誰でしょうか?
かなり気になりますので調べてみました。
2019年3月に放送された「CDTV」で卒業したメンバーがセンターを務めていた曲が披露されました。
番組中、2017年に卒業した橋本奈々未さんがセンターを務めた「サヨナラの意味」が披露された時、橋本奈々未さんの代りに齋藤飛鳥さんがセンターを務めました。
また、2019年2月に卒業した西野七瀬さんがセンターを務めていた「帰り道は遠回りしたくなる」が披露された時は、代役として秋元真夏さんがセンターを務めました。
齋藤飛鳥さんは橋本奈々未さんと仲が良く、また西野七瀬さんと秋元真夏さんも友人同士で仲が良かったようです。
卒業したセンターを引き継いだメンバー
ライブなどによって変わる場合があります。
「ぐるぐるカーテン」星野みなみ
「おいでシャンプー」中田花奈
「走れ!Bicycle」大園桃子
「制服のマネキン」齋藤飛鳥
「君の名は希望」 齋藤飛鳥
「太陽ノック」 大園桃子
「ハルジオンが咲く頃」川後陽菜
「サヨナラの意味」齋藤飛鳥
「インフルエンサー」齋藤飛鳥
「帰り道は遠回りしたくなる」秋元真夏
一番多くセンターを務めたのは?センター回数ランキング
過去、最も乃木坂46のセンターを務めたメンバーは西野七瀬さんです。
西野さんは、歴代で最も多い7回、経験しています。
この7回というのはシングル表題曲のみの数字で、カップリング・ユニットをあわせれば17曲にものぼるそうです。
彼女がセンターのシングル表題曲は以下のようになります。
- 気づいたら片想い / 8thシングル & 1stアルバム収録
- 夏のFree&Easy / 9thシングル & 1stアルバム収録
- 命は美しい / 11thシングル & 2ndアルバム収録
- 今、話したい誰かがいる(※白石麻衣とWセンター) / 13thシングル & 2ndアルバム収録
- インフルエンサー (※白石麻衣とWセンター)/ 17thシングル & 3rdアルバム収録
- いつかできるから今日できる(※齋藤飛鳥とWセンター)/ 19thシングル
- 帰り道は遠回りしたくなる(※卒業曲)/ 22ndシングル
7回経験するという事はそれだけ人気も実力もあるという事なのかもしれませんね。
そんな西野七瀬さんも2019年2月に乃木坂46を卒業しました。
センターに選ばれる理由と決め方
乃木坂46のセンターがどのように選ばれるかについて、複数の関係者が話をしています。
まことしやかに話されているのが、センターの判断基準は運営側の考え一つで決まるのではないかということです。
当然その判断、選考基準の中には握手会の人気やグッズの売れ行きなど「人気」という材料もありますが、基本的には知名度での判断で選ばれると言われています。
松村沙友理さんが、あるテレビ番組で明かした話によると「秋元さんの好みで決められる」という事も実はあるそうです。
また、引退を宣言したメンバーは卒業記念に、センターを務めさせてもらえるという事もあるようです。
人気、歌唱力、ダンスパフォーマンス力もセンター選抜判断基準には大事ですが、
過去には、深川 麻衣さんや橋本奈々未さんがセンターを務めた時のように、卒業予定メンバーの花道の意味でセンターをとの事もあるようです。