今、AKB48を越えてアイドルグループのトップにたっている乃木坂46。
彼女たちのオーディションが実はやらせではないかという疑惑が高まっています。
今回はそんな疑惑の数々を検証して、明らかにしていきます。
オーデションの出来レースはあたりまえ?
乃木坂46のオーディションについて、出来レースという話が複数あります。
この疑惑については2011年からすでに話があったようです。
前々から有名だったようですが、このような疑惑を高める原因になったのはソニー系列のダンススクール“ETC”で乃木坂メンバーのオーディションを行うという告知があったからだと言われています。
このような事がネット上に拡散され、オーディションは元々一般公募で選ぶのでは無く、スクールや他事務所を通して行われてるのではないかという疑惑が広がりました。
その後、スクール側はこの告知ポスターを削除しオーディションを表向きは行わなかったそうです。
さらに元メンバーである若月佑美さんは乃木坂に加入する以前のツイッターで「AKBの事務所の人から電話かかってきた」というような投稿をしており、これはもしかしたら事前に取引らしきものがあったのではないかといわれています。
本人は急いでこのツイートを削除したようです。
こういったことがあるため、乃木坂のオーディションが出来レースではないかという疑惑が高まっています。
多くの乃木坂ファンが集う掲示板の5ちゃんねるでは「仕方ないだろ」「当たり前だろ」というような冷静な書き込みが多く目立ちました。
どうやら、オーディションにある程度のやらせ要素はあって当たり前であるという現実的な見解を多くのファンはしているようです。
事務所・スクール所属の女の子を優遇?
乃木坂46にはスクールや他事務所出身が多くいる事が知られています。
このことからも乃木坂のオーディションはやらせではないかと言われています。
白石麻衣さんは東京スクールオブミュージックと言う専門学校出身である事が知られています。
そこの推薦で乃木坂46入りをしたのではないかと言われています。
他にも斎藤飛鳥さんも元々は子役として山王プロダクションという芸能事務所で活動していました。
他にも乃木坂1期生メンバーの井上小百合さんも実は日テレジェニックの候補生として活躍していた過去がありました。
その頃は水着モデルとして活躍していました。
5ちゃんねるでは、1期生のほとんどがスクール出身者や他の事務所のスカウトからきているという事を明かしていました。
1期生だけではなく2期生や3期生も出来レースであるという証言もありました。
“19: 名無しさん 2018/08/12(日) 17:19:23.27
2期生と3期生も出来レース
2期生
堀み:SKEオーディション出身
相楽:ホリプロスカウトキャラバン
かり:ファッションモデル
渡辺:子役
山崎:子役
3期生
伊藤:子役
岩田:ローカルアイドルファーストきすぽ
阪口:ローカルアイドル元ノンシュガー
中村:ミスidオーディション出身
山下:AKBオーディション、欅オーディション出身
つまり、オーディションと言っておきながらその実態は最初から主催者側から候補者に声をかけているのではないのか。
もしくは他事務所やスクールなどと共謀して面接を行うことが「オーディション」ではないか。
もっといえばオーディションは実は「やらせ」ではないかという疑惑を生んでいるのです。
事務所所属でもオーディションを受けて良いのか悪いのか気になる方もおられるかもしれませんが、一応、乃木坂運営は他の事務所に所属してる人はアウトになっているようです。
それなのにメンバーに選ばれる人が他の事務所の出身者なのは、確かに不満に感じる人がいても仕方ないかもしれませんね。
乃木坂46のオーディションに1次2次審査の免除ってあるの?
乃木坂では1次審査では書類選考・2次審査では面接を行います。
これは一般企業の面接とあまり大差がないですね。
しかし、実は1次審査が免除される方法があるといわれています。
乃木坂46の公式サイトでは「セミナー参加者の若干名の方に1次審査(書類審査)を免除するシード権をプレゼントします。」と書いております。
もしかしたら、このセミナー参加者で目に止まった人はシード権を獲得しているのかもしれません。
これは「出来レース」と疑われても仕方ないかもしれませんね。
2次審査免除について表立っての情報はありませんでした。
もしかすると裏では免除のやり取りがなされているのかもしれません。
不公平な審査
では、果たして乃木坂46の審査は不公平だったのでしょうか?
今は削除されてしまいましたが、以前存在していたキャスフィという学生専用の掲示板にあった「乃木坂46オーディション被害者の会」のスレッド内部では様々な審査について不平不満がありました。
その中には
「書類やWEBの審査が絶対おかしい。 フォトと同じ数取ってないでしょ。 つか同じように審査してないって事だよね」
書類選考の時点から不正があったのではないのかという疑惑があったようです。
中には「もっと可愛いしオーラあってダンスうまい子いたのに結局事務所所属者が有利なのね」と事務所に所属している側に忖度しているのではないかと疑う人もおりました。
坂道合同オーディションの疑惑
2018年『乃木坂46』『欅坂46』『けやき坂46』という3グループが合同でオーディションを行い、その最終選考が同年8月に行われました。
その参加者の中には複数人、元アイドルやAKB辞退者などの経験者が多く挑戦しており、中には合格した人も多くいることで話題になりました。
合格者の一人である北川悠理さんはかつてAKBにドラフト入りするものの、辞退した経験があり、それだけではなく乃木坂の親会社であるソニーの役員が親族にいて、そのコネで入社したのではないかと疑われています。
そのほかにも元子役だった柴田柚菜さんなどが乃木坂に加入しました。
こういったことがあり、今回のオーディションも出来レースではないかという疑いがもたれているそうです。
オーディション参加者の怒りの声
乃木坂のオーディションに落選した多くの人たちが不満の声をあげています。
上記でも言及しておりましたが、学生が多く書きこみをする学生コミュニティのキャスフィの中では「乃木坂46オーデョション被害者の会」というスレッドがありました。
その中では落選した多くの人の怒りの声がありました。
「交通費とか、オーデョションに掛かった大金返せ!!!」
という怒りのコメントが寄せられると多くの同意意見がみられました。
他には
「デキレとかキモっ。SONYはくずだな!!あんなブスばっか集めてAKBに太刀打ちできるわけないだろー(笑)」
とかなりヒステリックな怒り方をしてる人から
「私は2次で落ちました。 どうしても結果が納得いかず何故ダメだったのか問い合わせしました。 その時に『その事にはお答え出来ません。言えるのは何か劣ってる所があったという事くらいです。今回進んだ人には何かしらの光る物があった。そのくらいしか言えません』と言われました。」
というような心底悲しんでいるコメントがありました。
オーディション参加者の怒りや不信の声は本当に数多くあります。
その内容は「出来レース」と今回のオーディションを全否定するようなコメントがありました。
ネガティブなコメントばかりですが、中には後に乃木坂メンバーになった伊藤かりんさんと思われるようなコメントもありました。
乃木坂は結局ソニーだからね…。系列事務所所属者にプラスして、スクール生やらがたくさいるからそこから出さないわけがないですよ。二期生期待してる人多いけど、グループとして成功すればするほど縁故関係・コネなんかが要素として大きくなっていくものだし、正直大変ではある。
この書き込み主の“HNはかりん”としており、その後1期生の面接で落ちたものの2期生オーデションになって当選した伊藤かりんさんではないかといわれています。
【結論】乃木坂46のオーディションはやらせなのか?
「出来レース」や「やらせ」だと言われている乃木坂46のオーディションですが、結論を言うとグレーだと思います。
子役経験者、スクール生や事務所所属者はやはり経験がある分、自分を魅せる方法を知っているのだと思います。
その為、審査員の目にも止まりやすいのではないかと思います。
「もっと可愛い子がいた」とか「もっとダンスが上手い人がいた」とか言われていますけど、グループのイメージと合わなかっただけだと思います。
乃木坂46のオーディションは化粧が薄い方が受かりやすいと言われていますので、清楚なイメージと合わなかったのでしょう。
ソニー系列のダンススクール“ETC”の問題があった事からETCに通っていた中田花奈はコネで入った可能性が非常に高いでしょう。
なので初期の頃、中田花奈を推していたのも納得がいきます。
1期生でコネの可能性もなく完全な素人は西野七瀬と橋本奈々未だけです。
この二人は乃木坂46に絶対に欠かせない二人でした。
なので審査員の見る目は確かなのでしょう。